YouTubeで「これ、CD化して下さい」というコメントをいただいて、僕は小躍りしました。
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「これ是非CD化してください!!」
ありがとうございます。実は僕自身もこの曲を一番、気に入ってたりします。(笑)
CD化はまだまだ難しいかもですが、せっかくなので音源ファイルはこちらに公開します。ダウンロードできますのでよかったら聴いて下さい。
http://dm3un61w07tdp.cloudfront.net/our_nation.mp3
「淳さんありがとうございます!!
まさかお返事が来るとは思ってもみませんでした(汗)
そして音源まで頂けるとは…感謝感激です!!
1分13秒からのコード進行最高すぎますね!!アレンジ曲の詰め合わせのCD出たら絶対買います^^!」
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小さなリクエストですが、
こういうやり取りがあると本当に嬉しいです。
かつて僕は、
10代の頃から曲を作ったりしていたんですが、
曲を作ってアップロードしたからといって再生されるわけもなく、
どんなに自分が「これは力作だ」と思っても、誰にも再生されずに終わっていました。
・いくら曲をアップロードすれども全然再生されない。
・自分の曲を多くの人に聴いてもらう術がない。
・何をどうしたらセルフ(自分で)プロモーションできるのかが分からない。
「ネットが発達したから、世界中の誰もが音楽で発信をできるようになった」
とか言われているんですが、
世界中の皆が発信できるということは、世界中のミュージシャンの中でも目立たなければ誰にも音楽を聴いてもらえないわけで、
「曲を作れども再生されない」
という作り手の絶望は、依然としてあると思います。
マーケティングは音楽活動に役立つ?
僕がマーケティングを語るにはまだまだ修行不足なんですが、
少なくとも勉強を始めてから分かったことは、
「誰に届けたいのか?」を明確にして、
「しかるべき人に、自分のメッセージを届ける」という技術があります。
それを勉強してからは、
聴いてもらいたい人に、自分の音楽を届けることに対して
何らかの手段を思いつくことが多くなりました。
昔のように、
『何をどうしたらいいのか、さっぱりわからん!』
『曲を作れども、音楽活動をすれども、誰も聴いてくれん!』
というような絶望感からは抜け出すことができました。
とはいえ、出してみないと結果は分からない
それっぽいことを書いてしまって何なんですが、
実際は、動画や曲を出したら100%全部が数千人とか数万人とかに再生されるわけでもなく、
おもいっきりコケたり、自分が思っていたよりも全然、誰にも再生されなかったりもします。
(そういう時はとても悲しい 笑)
どんな打算をしても、どんな力作を作っても、
聴いてくれるのは俺でなく視聴者さんです。
「出してみないと、結果は誰にも分からない」という事実は依然としてあります。
これが多くの人に聴いてもらえるのかもらえないのか?
最善は尽くすけど、結果がどうなるのかは分かりません。
だから、「これはテストだ」と思ってたくさん曲を出してみることも必要でした。
バラードっぽい曲、ポップスっぽい曲、ロックっぽい曲、などなど・・
しょせん、成功確率は10%なので「テストだ」と思って色々楽しんで出してみる
・・・という風に「テストだ」と思って色んな曲を出してみるわけですが、
色々な音楽や動画を出してみると、
中でも飛び抜けてお客さんに喜ばれるものも出てきます。
・・・が、
なぜこれがたくさん再生されているのか分からないものだったり、
自分では「大したことない」と思って出したものだったり、
思ってもいなかったモノが評価されたり喜ばれることがあります。
「マジで?皆、これが知りたかったんだ」
「この動画、思ったより全然再生されない 苦笑」
など一喜一憂しまくりです。
だから、
出来るだけ色んなテーマで散りばめるように動画を作ってみたり、ブログを書いてみるのが面白いというか、
何が飛び出すかわからないドキドキ感を持ちながらランダムに発信をしてみるのが良いと思います。
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- YouTube, バンドプロモーション, 音楽活動